株主優待 配当 株式投資

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株主優待株と高配当株に注目した株式投資について紹介します!

お得な株主優待株&高配当株の選び方

*投資した際の利益を保証するものではありません。投資は自己責任でお願いします。


連続増収増益の企業を選ぶ

株主優待&配当が魅力的な企業であっても、業績が悪化していくと、購入時よりも株価が下落していく可能性が高くなります。場合によってはそもそもの株主優待が廃止されたり、配当が減らされる確率も高くなります。それらのリスクを避けるには連続して増収増益を達成している企業を選ぶことが重要です。さらに増配などの実績があればより望ましいです。


有利子負債の少ない(自己資本比率の高い)企業を選ぶ

連続増収増益を続けていても、過大な負債を抱えていれば、稼いだ利益は負債の返済に使われます。数年で安全なレベルまで負債が減らせる見込みであればよいのですが、あまりに大きな負債を抱えている場合、一歩間違えると経営危機になりかねません。そもそもなぜそのような負債を抱えることになったのかという原因まで考えると、通常は投資を見合わせた方が無難です。

株主優待と配当を合わせた総合利回りの高い企業を選ぶ

株主優待を金銭に換算し、株価に対する利回りを計算します。その際、保有株数によって利回りが異なることが多く、注意が必要です。通常は株主優待が受け取れる最低単位が最も利回りが高くなるようです。また配当の利回りについても同様に算出します。最後にこれらを合算した総合利回りを求めましょう。

配当利回りは優良株でも2%以上のものは数多くあります。3%台、さらには4%を超えるものもあります。株主優待については、割引券のように利用しない人にとってはほとんど金銭的な価値が無いものから、利用すれば非常に価値が高いものがあります。場合によっては5%以上の利回りがあるものもありますので、自分が利用するかどうかよく検討して利回りを割り出しましょう。総合利回りで10%を超えるようなものは、10年以上保有していれば、仮に株価がゼロになってしまっても元が取れます。

得する優待は?

優待を受け取る場合、どんな優待が得でしょうか?クオカードなどのように金銭と同等の価値を持つものは無駄にならないので得です。そのような意味で、お米などの食品は、食べるのであれば得でしょう。飲食店などの優待券の場合、よく行くお店の無料券であれば嬉しいです。割引券となるとそのために行ったりして、特に食べたくもないものをお金を払って食べることとなると必ずしも得とは限りません。要するに自分が利用するモノならば得ですね。

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